偶然だけれど避けられない必然に無力感

 

今日、お昼ごはんの準備をしてたとき、ポン酢が古くなってると思って捨てました。たぶん、昨年末からそのまま入ってた瓶。

 

お昼ごはんのとき、母が「納豆を食べるから出して」と言い、さらに「ポン酢も」と言ってきました。朝食でも納豆にポン酢で食べてたらしい。今日の今日まで、ずっと使ってなかったのに、今日に限ってポン酢を使った母。昨日まで納豆すら食べてなかったのに。

 

古いポン酢を捨ててしまったので、私が新しいポン酢を出そうとすると「冷蔵庫にあるでしょ?」と。古くなったからさっき捨てたと告げると「古いポン酢で死んだらあなたのせい」と激怒。

 

冷蔵庫の中身、母は自分で管理できないのに、人に対してとても厳しい。母が料理をしていたときは、冷蔵庫に前からどんどん詰め込むだけ。新しいものが手前にあって、日付を確認しないで、手前の新しいものを使う。なので、捨てる食材がとてももったいなかったです。焼肉のタレも、ポン酢も、ずっと捨てないで何カ月も入ってる。

 

ポン酢、たまたま今日捨てた私。たまたま今日使った母。偶然の重なり、タイミングよすぎて、避けられない必然に感じました。今日は、母が不機嫌になって私が怒られるのが運命だったのだと感じました。

 

ポン酢を捨てなければ怒られなかった。たまたま「捨てる」という行動を今日選択した私。回避できない偶然に対して無力感でいっぱいです。